寒い冬から暖かい春になると、犬の抜け毛が気になりませんか?
我が家の愛犬ルナはボーダーコリーで、換毛期が来ると家中毛だらけになってしまいます…。
毎日のブラッシングでは取り切れないふわふわのアンダーコートをどうにかできないかと思っている時にファーミネーターに出会いました。
口コミで「ごっそり取れる」と噂のブラシを使用してみた感想や使い方をまとめましたので、購入しようか迷っている方の参考になれば幸いです。
ファーミネーターとは
ファーミネーターとは、犬・猫・小動物のアンダーコートを除去することに特化したペット用のブラシです。
ペットの身体に軽く当て、撫でるだけで90%の抜け毛を取り除くことができます。
ファーミネーターの特徴
1.ステンレス製の刃で抜け毛がごっそり取れる
特殊なステンレス製の刃でトップコートを傷つけずに、アンダーコートや死毛を取り除きます。
一撫でするとフワフワのアンダーコートがごっそりと取れます。
本当にごっそりを取れて、ファーミネーターをした後はスッキリとした見た目になります!
刃先が皮膚に当たるのでは?と心配でしたが、エッジガードが付いているので皮膚に当たることなくブラッシングができます。
2.刃に付いた毛はワンプッシュで取れる
刃に付いた毛は背面のボダンをワンプッシュすると簡単に取れます。
散らかる心配がなく、後片付けが楽です。
3.持ちやすいグリップで疲れにくい
人間工学に基づいて設計されたグリップなので、長時間使用しても疲れにくいです。
握りやすく、余計な力を入れずに使うことができます。
ファーミネーターの使い方
1.毛のもつれや毛玉をほぐす
ファーミネーターでブラッシングする前に、コームやスリッカーで毛のもつれや毛玉を除去します。
毛玉があるとファーミネーターを使用した時に痛がる原因になります。
↓痛くないペット用ブラシ「ペットティーザー」のレビューはこちら
2.毛の流れに沿って優しくブラッシング
まずはペットの嫌がらない場所から、毛の流れに沿ってブラッシングをします。
首回り・お尻回りはアンダーコートが多いので入念に行います。
力をかけると皮膚を傷めるので、優しくブラッシングします。
3.ブラッシングの頻度
毛が取れるので楽しくなってしまいますが、一度に長時間行うと皮膚トラブルを起こすことがあります。
ブラッシングの頻度は、週に1度、定期的に行いましょう。
ファーミネーターのメリット・デメリット
実際にファーミネーターを使用して感じたメリットとデメリットをまとめました。
メリット
- 抜け毛が減って掃除が楽になる
- ごっそり抜けるのでブラッシングが楽しくなる
- 皮膚病予防になる
- 熱中症対策になる
デメリット
- 値段が高い
- 骨や皮膚の弱いところは嫌がる
- 毛がずっと取れるのでやめ時が分からない
- 長時間使うと皮膚へ負担になる
ファーミネーターのレビュー
換毛期になり、毎日掃除機やコロコロをしても毛が落ちていました。
ファーミネーターを使ってから、抜け毛が減り、掃除が楽になりました!
また毛艶が良くなり、散歩中に褒められることが多くなりました。
しかし、毛が取れるのが楽しくなりすぎて、長時間使うと皮膚トラブルを招くことがあるので、1週間に1度、ササッと使うように心がけています。
まとめ
ファーミネーターは特別なテクニックが不要で、たくさんの抜け毛を取ることができます。しかし、使い方には注意が必要です。
ファーミネーターには犬用・猫用・小動物用があります。飼っている種類に合わせたモデルを購入するようにしてください。
また、偽物が多く流通しているので、正規品を購入するようにお気を付けください。
最後までお読み頂きありがとうございました!