こんにちは、しかくです。
みなさんのお宅のワンちゃんはブラッシングは好きですか?
我が家はボーダーコリーという長毛の犬種を飼っており、毎日ブラッシングをしないと毛が絡まってしまいます。
ルナはブラッシング自体はやらせてくれますが、お尻まわりと尻尾は嫌がって長時間はやらせてくれません。
何かいいブラシはないかと探していたところ、ペットティーザーに出会い、使ってみたら良かったのでまとめました。
ペットティーザーの特徴
イギリス生まれのヘアケアブラシ「タングティーザー」が出したペット用ブラシが「ペットティーザー」です。
コンセプトは、ペットの毎日のお手入れをより快適にする、ストレスフリーなグルーミングブラシです。
ペットティーザーの特徴は4つあります。
①ペットの被毛をやさしく解きほぐす
ペットティーザーは、日本・UK・EUで特許を取得している長短二段構造のブラシです。
無理に力を入れることなく、ペットの被毛をやさしく解きほぐしてくれます。
②皮膚や健康な毛を傷つけにくい
柔軟性のある特殊素材でできていて、ブラシの先端が丸くカットされています。その為、皮膚へのダメージを最小限に抑えます。
③無理な力をかけずに梳かせる形状
ブラシには柄がありません。ブラシ本体がくびれているので手にフィットします。
握りこむことでブラシにかかる力が分散します。その為無理な力をかけずにブラッシングすることができます。
④水洗いできるのでいつでも清潔
中心部分が空洞になっているので速乾性があります。水洗いできるのでいつでも清潔に保管することができます。
⑤ペットティーザーラージは硬さが2種類
ラージサイズは、ブラシの硬さが「かため」と「やわらかめ」の2種類あります。
- かため ダブルコートの犬種におすすめ
- やわらかめ シングルコートの犬種におすすめ
ペットティーザーを使ってみた感想
我が家のルナはボーダーコリーなので、「ペットティーザー ラージ かため」を購入しました。
嫌がらずブラッシングさせてくれる
このとろける表情を見てください…!
嫌がるお尻まわりや尻尾もブラッシングさせてくれます。
とくに首回りが気持ちいようでずっとブラッシングさせてくれます。
被毛がつやつやになる
ブラッシングをしたあとは被毛がツヤツヤ、サラサラになります。滑らかな指通りで触ると気持ちがいいです。
ワンプロをするとワンコの唾液でパサパサになりますが、ブラッシングをするとサラサラになるので驚きです!
お手入れが楽
右:ブラッシング後すぐの状態 / 左:まとめた様子
柔軟性のあるブラシなので、簡単に毛が取れます!
ペットティーザーを使って感じたデメリット
場所によってはブラッシングがしにくい
持ちやすい形状のブラシになっていますが、狭い個所をブラッシングしようと思うとやりにくかったです。
ブラシは色んなサイズがあったので使い分けるのも手かなと思いました。
劇的に毛が取れるわけではない
ボーダーコリーには換毛期があります。ペットティーザーの場合はスリッカーブラシと違い、換毛期の毛が1回で全部取れるわけではありません。
うちのルナはスリッカーブラシが苦手なので、ペットティーザーで毎日マッサージしながら毛を取っています。
ペットティーザーの種類
ペットティーザーの種類は以下の通りです。
硬さ | 色 | |
中大型犬用 ラージ | やわらかめ (ソフト) | ・パンプキンネイビー ・ハッピーピンク |
かため (ハード) | ・パープルパピー ・サニーデイブルー | |
小型犬用 スモール | やわらかめ (ソフト) | スリーピーライラック |
かため (ハード) | ドリーミーブルー | |
パピー | 超やわらかめ | ミルキーグリーン |
やわらかめ(ソフト)
ブラシ部分がやわらかめの「ソフト」は、毛の生え変わりが少ないシングルコートのデイリーケアに最適です。
日常的なブラッシングに向いています。
かため(ハード)
ブラシ部分がかための「ハード」は、換毛期に毛が生え変わるダブルコートの抜け毛ケアに最適です。皮膚を傷めつけずに、不要な毛をキャッチすることができます。
超やわらかめ
繊細な皮膚を傷つけない超やわらかなブラシが、被毛の中を滑るように、やさしく汚れや絡まりを取り除きます。
わたしはかためのブラシにしました。
愛犬の犬種やサイズに合わせたブラシを探してください!
ペットティーザーまとめ
イギリス生まれのヘアケアブラシ「タングティーザー」が出したペット用ブラシの「ペットティーザー」。
お尻回りや尻尾のブラッシングを嫌がるうちの子も気持ちよさそうにさせてくれます。ブラッシングを嫌がる子に試してみてはいかがでしょうか!
最後までお読み頂きありがとうございました!